三ノ輪。整体。鎖骨や腕の痺れ、痛み。斜角筋症候群 | 台東区で整体を主軸に施術をご提供しており様々な情報を発信しています

　こんにちは、tea body maintenanceです。台東区の三ノ輪で整体のプライベートサロンをやっています。

デスクワークの方などに多いのですが、腕の痺れや痛みなどのお悩みはありませんか？

その原因は腕ではなく首にあるかもしれません。

今日は斜角筋症候群や胸郭出口症候群と呼ばれる症状について、書き連ねていきます。

　斜角筋症候群とは、斜角筋の拘縮あるいは繊維化に伴って生じる症状群のことを指します。

斜角筋とは、首と肩の間にある三角形の筋肉のことで、肩甲骨を動かす重要な役割を持っています。

斜角筋は、厳密には前斜角筋と中斜角筋と後斜角筋に分けることができます。

特に前斜角筋と中斜角筋が症状に関わることが多く、この2つの筋肉と鎖骨に囲まれた神経と血管の通り道（胸郭出口）が斜角筋の拘縮により狭くなることで神経や血管が圧迫され、痛みや痺れ、冷えなどの症状が発生します。

　斜角筋症候群は、長時間の前かがみ姿勢やデスクワーク、巻き肩、肩周囲の怪我などが原因で発症することが多く、特に長時間パソコン作業を行うデスクワーカーの人に多く見られます。

　主な症状は、首や肩の痛み、肩こり、肩や腕のしびれなどがあります。

また、前斜角筋と中斜角筋の間を通る腕神経叢の圧迫により、手の平側面や手の親指側にピリピリとした感覚障害を感じることがあります。

　治療には整体による姿勢の改善やストレッチ、運動療法が行われます。

猫背や巻き肩などの悪い姿勢は胸郭出口を圧迫する原因になります。

　斜角筋症候群は早期に治療を始めることが重要です。

長期間放置すると神経障害や筋萎縮などの悪影響が出る場合があります。

日常生活での姿勢の注意や運動療法などを取り入れて、健康な身体を維持しましょう。

　不調を感じたら放置しないことが何よりも大切です。

無理に我慢せず、是非私たちtea body maintenanceにご相談ください。