肩がごりごり音が鳴る!なぜなのか

query_builder 2022/10/26
肩こり
肩甲骨比較

 肩を回すとゴリゴリ音が鳴ること、ありますよね。(ない人もいらっしゃるとは思いますが)


 これは肩甲骨の動きがスムーズでないことから起こります。俗に言う「肩がこっている」状態ですね。そうなんです。一般的に言われる「肩が辛い」は首から肩甲骨にかけての辛さであり、野球選手などが「肩を壊して」いるのは肩関節なので実は違う場所なんです。


 ほとんどの骨は2箇所以上で他の骨と繋がって固定されているのであまり動かなかったりします。ですが肩甲骨は鎖骨としか繋がっておらず、支えを周りの筋肉に頼っているため本来はとても動く骨です。小さな子供や野球選手のマエケンなんかは肩甲骨ぐにゃんぐにゃんですよね。 


 ところがその「肩甲骨の周りの筋肉」が硬くなって縮んでしまうと肩甲骨は動かし辛くなり、可動域が狭くなったり動かすときに引っかかって音が鳴ったり重く感じたり痛くなったりします。周りの筋肉とは例えば首と繋がる僧帽筋や肩甲挙筋、背骨と繋がる菱形筋、腕と繋がる棘上筋や肩甲下筋のことです。


 姿勢の悪さなどからこれらの筋肉に負担が重なり緊張が強くなると筋繊維は縮み硬くなります。すると様々な不具合を起こします。僧帽筋が悪いと所謂肩こりのような状態になります。肩甲挙筋が硬いと肩が上がり首が短いような姿勢になります。肩甲下筋や小円筋など「腱板」に属する筋肉が硬くなると肩関節の動きに支障をきたします。


 これら以外にも肩甲骨にはたくさんの筋肉が付着していますが、それらを丸ごとほぐして血流やら肩甲骨の動きやら姿勢やらを良くしちゃおう!というのが私たちtea body maintenanceのやりたいことです。肩甲骨はがし、なんて呼ばれたりもしていますね。


 肩甲骨周囲の筋肉をはがしていくのは中々大変です。重たい首を支えている筋肉もあるので厚みもありますし、一つ一つ位置や方向も異なります。奥にあってほぐしにくいものもありますし、ただ押してほぐすだけでなく動きを出していくことが大切です。


 簡単ではないことですが、当店では解剖学的な知見から一つ一つの筋肉に真摯に向き合っています!東洋だと思われることも多いのですが、やってることは意外と西洋医学的なんですね。是非プロにお任せください!


 肩こりの解消はもちろん、頭痛の解消やストレートネック・猫背

・巻き肩などの姿勢改善、腕の痺れや手の冷え対策、投球やテニスのサーブなどで肩関節にかかる負担の予防や、結婚式前の肩甲骨出しなどに効果があります!



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tea body maintenance

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