正しい呼吸は正しい姿勢から【猫背矯正、三ノ輪、整体】 | 台東区で整体を主軸に施術をご提供しており様々な情報を発信しています

　こんにちは、tea body maintenance（ティーボディメンテナンス）です。台東区の入谷・三ノ輪でみなさんをサポートする、整体マッサージのお店です。

　4月ももう終わりますが皆さん調子はいかがでしょうか。すっかり暖かくなったので寒い時期が苦手な方は生き生きしてるのかなと思いますが、新年度で職場環境が変わってお疲れな方も多いようですね。なんだか調子が出ないなー、疲れが取れないなぁ、花粉症の時期は終わったのになー、そんな時は呼吸が浅くなっているかもしれません。深呼吸してみると意外とスッキリすることも。それでもダメな場合は整体を試してみてください。猫背を治したり首肩の筋肉をほぐすと新鮮な空気が肺にスッと入るようになります。

　猫背で背中が丸まってしまったり首肩の筋肉が緊張して固まってしまうと、肋骨の動きが制限され呼吸しづらくなります。姿勢改善やマッサージで解決していきましょう。新鮮な空気を新鮮な水分を細胞に届けてあげるだけでも身体はけっこう元気になります。

　具体的な改善方法としては、まずは背中の筋肉や胸筋を緩めること、そして腹式呼吸を意識することが大切です。

　背部の筋肉が固まって猫背になると、背中が丸まり、その結果として胸が圧迫されて肺が窮屈になります。本来息を吸う時には肋骨が広がって肺が膨らむのですが、ガチガチに固まった背中は自由に動けなくなるので肋骨が広がることができず肺に空気が入りづらくなります。胸筋に引っ張られ肩がすぼまることでも同様のことが起きるので、まずは背中や胸の筋肉などをしっかりと緩めて動ける状態にしていくことが大切です。

　そして意外と大切なのが腹式呼吸。息を吸う時に肩の筋肉を使って肋骨を持ち上げることで肺を広げるのが胸式呼吸。肩で息をしているような状態ですね。呼吸の効率としては良いので運動時などはいいのですが、普段からこれを行っていると肩の筋肉が疲れます。それとは別に、横隔膜を下げることで肺を広げるのが腹式呼吸です。

　胸で呼吸をする癖がついてしまっている方は肩凝りになりやすく、肩の筋肉が硬くなることで動きが制限され息が吸いづらくなってしまいます。これではいくらほぐしてもまた硬くなってしまうので、腹式呼吸を覚えて癖づけていきましょう。

　しっかり身体を整えて正しい呼吸で酸素を取り込めば、５月病も乗り越えていけるはずです。頑張っていきましょう！ティーボディメンテナンスでした。