首がない?『肩こり→姿勢悪化→首が短く見える』悪循環を整体で解決!

query_builder 2022/09/16
肩こり
首オイル画像

 台東区竜泉で猫背と戦う整体店、tea body maintenanceです。こんにちは。


 デスクワークで首肩が辛い方も、もう身体が慣れてしまって辛さはないけれど硬いだろうなぁ姿勢悪いだろうなぁという方も、ご自分の肩の状態に気づいていない方も、一度身体をチェックしてみませんか?


 頑張っている時はつい肩に力が入ってしまうものです。肩の筋肉に力が入り緊張してくると肩が上がってしまいいかり肩のようになってしまい、相対的に首が短く見えてしまいます。姿勢を良くするためにはまずこの持ちあがってしまった肩(肩甲骨)を下げていかないといけません。もちろん姿勢のためだけではありません。筋肉が緊張して硬くなると筋肉の中で血流が悪くなってしまい、老廃物が溜まり、痛みや冷えの原因になります。痛みから解放されるためにも、姿勢を良くしていきましょう。



 もちろん姿勢の悪さというのは肩が上がっていることだけではありません。肩が前に入ってしまう巻き肩や、首が前に出てしまうストレートネック、背骨が横に曲がってしまう側弯、骨盤の歪み、O脚など、総合的に直さなければいけません。ですがやはり肩というのは特に辛さを感じやすいところですから、まずはここから直していきましょう。



 肩甲骨を上に持ち上げてしまっているのは僧帽筋や肩甲挙筋という筋肉です。これらをほぐして緩めることで上がってしまった肩を下げていきましょう。首肩の筋肉がほぐれることで血流も良くなり、ポカポカしたり顔や手のむくみも取れます。



 首を前に引っ張ってしまっている首の横にある筋肉、胸鎖乳突筋も緩める必要があります。これをほぐすことで前に出てしまっている首が少し良い位置に戻ります。肩を下げて首を後ろに引くだけでも姿勢はだいぶ良くなります。胸鎖乳突筋は顎の筋肉との関連もあるので顎もほぐしましょう。食いしばりや歯ぎしりなどがあると首の横は硬くなりやすいので要注意です。



 顎や首や肩がほぐせたら次は肩甲骨ですね。肩甲骨の外側にある肩甲下筋や内側にある菱形筋をほぐしていきましょう。特に外側は動きを出しながら重点的に緩めます。少し痛いかもしれませんが頑張りましょう。この肩甲骨の外側の筋肉が硬いと肩の動きが制限され腕が上がらなくなったり、肩甲骨が前に引っ張られ巻き肩になってしまいます。胸筋も伸ばしましょうね。



 そしてこれが一番大事と言っても過言ではないのですが、背中もほぐしましょう。よく「肩と腰が辛いのでそこをほぐしてください」というお客様がいらっしゃるのですが、肩と腰が辛いからこそ肩と腰の間にある背中を緩めないといけません。辛い肩と辛い腰をほぐせば確かに楽にはなりますが、背中が丸まっているままではまた肩も腰も痛くなります。身体は繋がっていますから、背中は必ずほぐしていきましょう。背部の筋肉を緩めることで猫背や側弯の解決の一歩になります。



 腰も必要に応じてほぐしますが骨盤のほうが大切です。臀部の筋肉をしっかり緩めて、捻じれや傾きなど、ズレてしまっている骨盤を正しい位置や向きにしていきましょう。骨盤の歪みから脚長差などがあると上半身にも影響し身体のバランスが悪くなります。


 あとは足首、足関節の調整を行い、むくみがひどければふくらはぎにも時間をかけます。ここまで色々書いてきましたが正直全部やっているとなかなか時間がかかります。60分じゃ足りないですね。90分以上、あると助かります。



 長々と書いてしまいましたが結局肩が辛くても肩だけでなく総合的にケアする必要があります。肩だけほぐして楽になってもすぐ元に戻ってしまいますから、良い状態を維持するためにも全体的に改善していくのがオススメです。身体が楽になると気持ちも明るくなります!是非一緒に頑張りましょう。

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