三ノ輪・入谷の腰痛ケア整体☆腰椎椎間板ヘルニア。脊柱管狭窄症との違い。

query_builder 2023/04/29
腰痛骨盤矯正
ストレッチの画像

 こんにちは、整体のティーボディメンテナンスです。

もう既に連休モードなのか、三ノ輪に人が少ない気がしますね。

みなさま週末いかがお過ごしでしょうか。

ゴールデンウィークを元気に有意義に過ごすためにも、

連休後のお仕事に備えるためにも、まずは身体のケアがオススメです。



 最近腰が悪いお客様が多いので、今回は腰のお話です。

皆さんはヘルニアについてどのくらいご存知でしょうか。

腰には腰椎という骨が5つ並んでいて、その腰椎と腰椎の間にある椎間板というものが外に飛び出てしまっている状態のことを腰椎椎間板ヘルニアといいます。

一般にヘルニアと言ったら腰のことを指すことが多いですが、

頚椎ヘルニアもあるのでここでは区別しておきます。



 実はこのヘルニア、隠れ持っている方はたくさんいます。

痛み痺れもないけどレントゲンを撮ったら偶然見つかった。

というようなケースですね。実際にはちょっと椎間板が飛び出たくらいでは問題にはならないので気づかないことが多いんですよね。

問題はこの飛び出た椎間板が神経に触れてしまった時に起きます。

椎間板が神経に触れたり圧迫することで激痛痺れが起きたり、歩き方が変になったり、ひどいと力が入らなくなったりもします。

また、神経の圧迫は他の要因でも起きるので、

痛みや痺れがあるからといって必ずしもヘルニアとは限りません。



 なので「ヘルニアはあるけど症状がない」「症状があるけどヘルニアではない」

「ヘルニアがあるけれどそれが症状とは無関係」

「ヘルニアを手術で治したけれど腰痛が治らない」といったことが起こっています。

画像診断だけでなくきちんとした見極めが大切ですね。



 整体で治るのかどうかですが、治る場合もけっこうあります

必ず治るというのは嘘です。

やたらとオペを勧められる場合もありますが、基本的には軽度なものであればまずは、整体ストレッチなどの保存療法を試して、それでも改善しない場合や生活が困難なほど重度な場合に手術が選択肢に入ってくる感じです。

オペでは飛び出ている椎間板を削るのですが、削って小さくなった分脆くなるので後の腰痛の原因になります。

削らずに元の位置に戻ってくれたらそれが一番、というわけです。



 また、ヘルニアは椎間板が「どういうシチュエーションで飛び出るのか」と「飛び出る方向」も重要で、腰は曲げると悪化するのが悪いケースで、反らすと悪化するのがマシなケースです。

方向としては後ろは比較的良いほうで、横に出るのはかなり痛みがひどいです。前に出ることはほぼないですね。

曲げると痛いパターンの方は座っているのも辛いので生活に支障が出やすいですね。



 細かい要因は様々ですが、基本的には腰椎と腰椎の隙間が狭くなることで窮屈になった椎間板が外に押し出されてしまう。

ということが多いので隙間を広げるような作業を行う必要があります。

傾きによってどこが狭いかも違ってくるので角度の調整もします。

これは整体でできます。


 腰の牽引装置なんかもありますが、ヘルニアに対する効果は何とも言えないですね。

腰周りの血流を良くする効果はありますが広がるかというと微妙です。

乗っている時はすごく気持ち良いんですけどね、あれ。

すごく合う方もいるのですが、私は乗った後痛くなります。



 絶対に治りますよ!とは言えないところなのですが、

何回か施術していくうちに痛みや痺れがおさまったというような方はたくさんいらっしゃいます。

諦めずにトライしてみて欲しいなと思います。

大体2~3回で改善する方がほとんどです。

腰は大事ですからね。大切にしていきましょう。




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